《番外編》わたしの便秘エピソード

こんにちは、soyfu~です。

今回は番外編という事で、便秘エピソードをお話ししたいと思います。

私が便秘を自覚したのはその事件がきっかけです。

時は幼少期(当時3歳)。                                その頃は自分が便秘という言葉すら知らなかったと思います。当時は築何年だかわからない狭い団地(そんなに古くはなかった)に住んでいました。                                 ある日、うんちが出ると思って3歳の私はひとりでトイレに入り、排便行為に及んでいました。今となっては、トイレに入って覚えていることはほとんどありませんが、気づいた時にはすっかり便が出て、気分も爽快でした。                                                しかしその便が衝撃的に大きく太く、今まで見たことのないものを目にし、とても驚きました。     驚いたけれども、特に誰かに報告することなく、むしろその便を早く目の前から消し去りたいという思いから、トイレの水洗バーを回しました。

すると、その大きくて太い便がピクリとも動かないのです。

なんで!?(ちょっと焦ってる)

わたしは3歳の脳で一生懸命考えました。

もう一回流そう(まだ冷静)

当時のトイレは今とほとんど変わらない水洗トイレ。団地とは言え、トイレが特段古かったわけでもない。  今考えてもトイレが悪いわけではないな、と思う。

そして、もう一度流してみる。

ぜんぜんビクともしない。。。

どうしよう。(めっちゃ焦る)

おそらく当時は水洗トイレの仕組みなんてわかってないから、タンクの水が溜まりきる前にバーを回していたかもしれません。とにかくその時は必死でした。

そのあとも何回か自分で流してみる。けどマジで流れる気配なし。

そして、ついに母親に正直に言って助けを求めることを決心する。

怒られるかな。。。

今考えるとそんなことで怒られるわけないけど、なぜか当時は怒られるかもしれないとビクビクしながら報告した記憶があります。その時は弟がまだ1歳だったから毎日バタバタしていたのはたしか。もしかしたら子供心ながらに母親に迷惑をかけてはいけないという気持ちがあったのかもしれませんね。

なんて報告したかは覚えてないけど、トイレに来た母親が一言。

あら~!!!』(めっちゃ驚きの大声)

すごいね!』(あまりの大きさに感心してたな)

母親も水洗バーを回して流してみる。

当然、流れないよね。さっき何回もやったし(3才児の心の声)

すると、母親が大人の知恵を使って持ってきたものは、

じゃーん!!

見よ!この割り箸が目に入らぬか~!?

とは言ってなかったけど、母親がキッチンから長くて堅くて使い捨て出来る割り箸だ。

なるほど。(3才児の心の声)

それで私の便をほぐしだした。

硬くて大変そうだな。(子供の目にはそう見えた)

結構時間かかるね。(なかなかほぐれなかった)

臭いし(そりゃそうだ)

そのうちヨチヨチ歩きの弟がトイレにきた。騒いでいるのが気になったのか?

弟に見られたくないな(女心?)

そうこうしているうちに便がほぐれてきて、水で軟らかくなり、これなら流れるだろうという段階まできてもう一度水洗バーを回したら、ようやく流れた。

流れた~!!!』

ホッとした。

けどこの数十分間、私の気持ちは複雑でした。罪悪感やら羞恥心やら焦り、心配、不安など・・・ありとあらゆる負の気持ちを同時に味わった気がします。さすがにもうこんな経験したくないと思いましたよ。

そして、この時に私は初めて便秘を自覚しました

(おぼろげな記憶ですが)それまでは、うんちは毎日出るものとは思っていなかったですね。みんなこんなもんなんだろうなぐらいにしか思っていませんでした。便秘じゃない人は毎日便が出るということも後に知ります

それから30年以上便秘と闘うことになるとはこの時の私は思ってもみませんでした。

いかがでしたでしょうか?

これが私の最高の便秘エピソードでございます。後にも先にもこの衝撃を越えるものはないですね。あの時の便の光景は今でも鮮明に脳裏に焼き付いております。

今後は、みなさんの便秘エピソードも聞いてみたいです~!ぜひ話してもいいよ~と思った方はコメントしていただけると嬉しいです☆

ではまたね~。

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