こんにちは、soyfu~です。
前回は『理想のうんちってどんなの!?』というお話をしました。
じゃ~、そんな理想のうんちを出すにはどうしたらよいの???というお話を今回はしていきます。
結論から言いますと、水分と食物繊維を多くとることです。う~ん、王道ですよね。
そんなの今更言われなくたって分かってるよ!
という声が聞こえてきそうですが、結局のところはそこに行きつきます。
そもそも、うんちって何でできている???
私は食べ物のカスだと思っていました。そう思っている方も多いですよね?じつは結構意外なものからできています。
水 分 ・・・・・ 60~80%
腸粘膜の細胞 ・・・・・ 10~20%
腸内細菌(善玉/悪玉/日和見菌) ・・・・・ 10~15%
食べ物のカス ・・・・・ 5%
この4つからできています。上から割合の多い順に並べています。
私も勘違いしていましたが、食べ物のカスの割合は、たった5%なんだそう。意外でした!
じゃ~、何食べようがあんまり関係なくね?
と思いますよね。残念ながらそうではないんですね。なぜなら、食べ物は腸内細菌と密接にかかわっています。そして、腸内細菌は理想のうんちを出すためには大事な要素になります。また、食べ物次第でうんちの水分量が変わってきます。ただ水分を取るだけではお小水で出て行ってしまうだけですが、食べ物を工夫することできちんとうんちに水分が含まれ、腸内で滑りやすくなり排便もスムーズになります。
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理想のうんち(バナナ状のうんち)の水分量は80%だそうです。
臭いもそんなに臭くなく、色も黄色っぽくて水に浮きます。そして、一回の排便の量も結構多い(個人差があります)。大体、多い人でバナナ2~3本分、少なくてもバナナ1本分くらいの量が出れば正常な排便だそうです。
私の経験上、やはり前日の食べ物の影響はかなり大きいと実感しており、バナナ状のうんちが出た日の前日の食べ物は食物繊維を多くとっていますね。逆に炭水化物を多くとったり、お肉を食べた日の翌日の便はコロコロしていて色も黒かったりします。日によって全然違うし、理想のうんちが出た日はやっぱり気分も爽快です。
ここで、私がオススメする水分と食物繊維の摂り方をお教えします!
まず、水分。水分は水をがぶがぶ飲むのはあまりお勧めしません。私の経験上、水を飲んだところでほとんどが小として排出されてしまうのがオチ。しかも一気飲みはマジで意味ナシです。 オススメは温かい(熱い)お茶。お茶なら何でもよいです。これを少量ずつずーっと飲み続ける。ずーっとです。できるだけ延々と飲み続ける。これが一番いいと思っています。もちろんお湯でもいいんですが、お湯って飽きるでしょ?だから飲み続けるにはお茶の方がいいです。 経済的なことを考えてマイボトルにお茶を持っていきましょう。私も朝は自宅からインスタントコーヒーをマイボトルに入れて持っていき、会社にはティーバックのお茶を置いておいて、それを飲んでいますよ。
仕事とか色々忙しくてずーっと飲み続けるなんてムリ!!!
っていう方は休みの日だけでもいいので、できる範囲でやってみてもらえるとうれしいです。
そして、食物繊維。食物繊維は水溶性食物繊維と不溶性食物繊維があります。中でも水溶性食物繊維が保水性に優れ、便に水分を含ませ軟らかくし腸内での滑りをよくしてくれます。もちろん、不溶性とのバランスが大事ですが、水溶性を主にとっていただきたいと個人的には思います。なぜなら便秘の人の便はガチガチコロコロ状の、いわゆる水分が少ないうんちだから。みなさんの便の状態はいかがですか?自分のうんちなんて見たことないよ!という方は、これを機にご自身の便を観察する習慣を身につけてみてください。
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水溶性食物繊維にはいろいろあり、調べていただければわかると思いますが、一応私のオススメ食品は、キャベツ・めかぶ・ワカメ・大根おろし・納豆・干し柿・こんにゃく。。。今思い浮かぶものはこのくらいですかね。どれも手軽に手に入れられる食品が多いと思いますので是非参考にしていただければと思います。
ということで、今回はここまで。長々とありがとうございました。
では、またね~。
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